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One Directory Syncの設定

紹介

One Directory Sync は、ソース ディレクトリから電子メール アドレスを持つユーザー エンティティを削除すると、登録済みの外部クラウド サービスから同じ電子メール アドレスを持つユーザーアカウントを削除または通知します。これは、Directory Sync 同期アクションでトリガーされます。従業員が複数の外部クラウドサービスを登録していて会社を退職した場合などに便利です。

前提条件

  • OpenLM Cloud登録
  • OpenLM Server DB と同期したい場合は、Directory Syncのアクティブ化と設定をしてください。 (外部クラウドサービスのみと同期する場合は必要ありません)
  • One Directory Syncのアクティブ化
  • ソースディレクトリに電子メールアドレスを持つユーザーエンティティ
  • 同一のメールアドレスで外部クラウドサービスに登録されているユーザーアカウント


設定 #

    1. クラウドポータルに移動します。
    2. Cloudカスタマーポータルで One Directory Syncを有効にします。
    3. Directory SyncでソースのActive Directoryをセットアップします。
      https://www.openlm.jp/dss-cloud/
    4. Directory Sync で同期設定を構成します。
      https://www.openlm.jp/v2x-dss-dsa-comprehensive-guide/
    5. OneDirectorySync で既定の通知メールを設定します。
    6. One Directory Syncで宛先クラウドサービスを設定します。
      プラットフォームを追加します。複数のサービスに登録できます。
    7. プラットフォームの選択 (外部クラウドサービス):
    GoogleAnalytics
    Firebase
    AzureAD
    Gitlab
    SalesForce
    Github
    FrontEgg
    CloudFlare
    AWSDirectory
    Buddy
    Odoo
    Jira
    Float
    SmartSheet
    YouTrack
    Sentry
    PagerDuty
    TeamCity
    LaunchDarkly
    JetBrainsCloud
    AtlasMongoDB
    DocuSign
    HubSpot
    FreshDesk
    FreshChat
    NotionPipeDrive
    Monday
    Personio
    Insightly
    SwaggerHub
    BambooHR
    SageHR
    Rentman
    Fluida
    Calamari
    Humaans
    Zenefits
    Insightful
    CloseSalesFlareActiveCampaignReallySimpleSystems
    *Custom
    *CustomはCSVファイルです。
    手動で調整できます。

    8. 各プラットフォームのWEB UIの指示に従って設定します。

  1. 9. 接続を確認します。
  2. 10. [アクション設定] タブに移動します。
  3. 11. Web UIに従って削除オプションを選択します。
  4. 12. デフォルトの通知設定を上書きしたい場合は、カスタムメールアドレスを設定します。
  5. 13. ソースのActive Directoryから電子メールアドレスを持つ目的のユーザーを削除します。
  6. 14. ディレクトリ同期に移動し、手動で同期します。
  7. 15. 選択したオプションに従って、電子メール アドレスを持つ目的のユーザーがOne Directory Syncの登録済みプラットフォームから削除されるか通知されます。

 

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