OpenLM API
注意:OpenLM Server v5.0以降ではSOAPメソッドはサポートされなくなりました。
概要
OpenLM APIは、OpenLMシステムに保持されるデータへのインターフェースです。 これはOpenLMシステムアーキテクチャの不可欠な部分であり、ユーザーが利用できるAPIはOpenLM画面上でデータを取得するものと完全に同一のインターフェースとなります。 OpenLM APIを使用すると、企業や組織が取得したライセンスサーバー、アプリケーション、ライセンスで配布されたフィーチャーとそれらの使用に関する最新の情報を抽出できます。 これは、OpenLM Core製品の一部として追加費用なしで提供されます。
どんな情報を取得しますか?
- ユーザー、グループ、プロジェクト、ホスト、ホストグループ、ワークステーションなどに関する情報
- 使用状況、セッション、使用率などの履歴データ
- リアルタイム使用、実際の使用などを含むコンカレントデータ
- ライセンスマネージャのサーバー、ポート、購入されたライセンスの数、有効期限、制約などのライセンスの契約情報
用途
- ライセンスインベントリーと消費のリポート作成と処理、カスタムクエリ用にOpenLMからデータを抽出する
- 処理や表示のためにOpenLMのユニークな情報を他のアプリケーションに埋め込む
- OpenLMが提供する情報に基づいて独自のデータベースを構築する
- ライセンス管理のための独自のルーチンを開発することを考えている場合、OpenLMの広範な処理に基づいて独自のGUIを構築することが可能
導入事例
ライプツィヒ・ドイツに本社を置き、ITインフラストラクチャとライフサイクル管理に重点を置くソフトウェアメーカーです。
OpenLM Worker Serviceのステータスウィンドウを表示するDeskCenterタスク設定画面
同社は、OpenLMによって収集されたライセンスのモニタリング情報を、DeskCenter UIとDeskCenter Management Suiteに統合しました。
OpenLMのApplication / License Managerインベントリーを含むDeskCenter Management Studioの表示ウィンドウ
OpenLM APIは、OpenLM Core製品の不可欠な部分です。
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OpenLMのフル機能付き無制限評価版を30日間ダウンロードしてお試しください。 この期間中は、あらゆる制限がなく完全にサポートされます。.