Reports Schdeuler – プロパティ

 

このセクションでは、Reports Scheduler – プロパティファイル設定に関する情報を提供します。

 

report_scheduler.propertiesファイル設定

データベース – DB URL は’db’ 相対フォルダ内の report_schedulerデータベースを指します:

メモリDB の場合は、jdbc:hsqldb:mem:testdb を使用できます。

db.url=jdbc:hsqldb:file:data/report_scheduler

db.schema=REPORT_SCHEDULER

db.username=SA

db.password=2

db.pool.size=2

注意 :ご希望のDBを使用する場合、例えばMySQLやSQL Serverの場合、JDBCドライバと JDBCドライバを使用するためのクラスパス設定が必要です。

 

Reports Schedulerは、OpenLM ServerからSMTP設定を読み取ります。Reports SchedulerがOpenLM Serverにアクセスできない場合は、以下の SMTP設定を使用できます。

メール – メールサーバーからの詳細なエラーメッセージに便利です:

mail.debug=false

mail.smtp.host=localhost

mail.smtp.port=25

mail.smtp.auth=false

mail.smtp.ssl=false

mail.smtp.username=

mail.smtp.password=

mail.smtp.sender=openlm@openlm.com

mail.sending.tries=5

mail.sending.try.timeout=3000

 

エラー通知を送信する電子メールをセミコロンで区切りリスト化:
例: recipient1@openlm.com;recipient2@openlm.com

mail.recipients=

 

OpenLM:

openlm.connect.retries=5

openlm.protocol=http

openlm.host=localhost

openlm.soap.port=5015

openlm.ea.port=5015

openlm.ea.protocol=http

openlm.client.id=openlm.reportscheduler.client

openlm.client.secret=reportscheduler_secret

openlm.client.scope=openlm.server.scope

 

Scheduler – 1度起動したジョブの開始遅延時間 (秒単位):

scheduler.default.delay=30

 

生成されたファイルのコピー先ディレクトリ:

Windows のバックスラッシュパスは、エスケープするかスラッシュに変換する必要があります。

例：C:\\OpenLM\\Scheduler または C:/OpenLM/Scheduler

現在のドライブルートに対する相対パスを使用できます。

例: /OpenLM/Scheduler

scheduler.report.files.directory=

 

HTTP Server:

server.address=0.0.0.0

server.port=8888

server.context.path=report_scheduler

browser.path=chromium/chrome.exe

 

Webdriver:

webdriver.debug.mode=false

 

Chromeウェブドライバの実行可能ファイルへのパス (システム依存なので、通常は CMDパラメータとして指定されます):

webdriver.impl.path=chromedriver.exe

注意: Reports SchedulerはLinuxオペレーティングシステムではサポートされていません。

 

Webドライバが起動するポート:

webdriver.port=3400

webdriver.free.port.tries=2

webdriver.log.level=INFO

 

秒 – 非同期ソースが読み込まれる間、Webドライバが待機する期間:

webdriver.page.default.timeout=120

webdriver.page.switch.timeout=5

 

ピクセル:

webdriver.page.size.width=1366

webdriver.page.size.height=768

 

注意: Jarファイルには、すべてのパラメータのデフォルト設定値を保持するオリジナルのプロパティファイル（内部）が格納されています。このファイルは、Reports Schedulerの新しいバージョンへのアップグレードで更新されます。

ユーザーは外部プロパティファイル (report_scheduler.properties) を編集できます。このファイルは、Reports Schedulerが新しいバージョンへアップグレードされても更新されません。プログラムは外部プロパティファイルに構成値がない場合、内部プロパティファイルで設定された既定の構成値から欠落値を取得します。