OpenLMは、あらかじめ定義された管理者ポリシーに従ってプロジェクトを保存することで、ユーザーがデータを失うことがないようにします。
システム管理者は、このポリシーをOpenLM Serverの設定ファイルに設定できます。このポリシーは、ネットワーク内のすべてのワークステーションで実装されています。
OpenLMは、次のシナリオを処理します。
1.新規プロジェクト – ユーザーがプロジェクトを開いたが、保存はしませんでした。。OpenLMは、システム管理者のポリシーに従って、プロジェクトを一時的な名前のあらかじめ定義されたフォルダの内に保存します。OpenLMはメッセージボックスをポップアップでユーザーに通知します。
2.既存のプロジェクト – OpenLMは、OpenLM Serverの設定フォームのシステム管理者の設定に従って動作します。[既存のプロジェクトを上書きする]チェックボックスをオンにすると、プロジェクトが上書きされます。それ以外の場合は、ユーザーのフォルダに同じ名前で保存されます。