OpenLMバージョンリリース
OpenLM Server
OpenLM ServerはOpenLMライセンス監視管理ソフトウェアシステムの中心コンポーネントです。複数のソースからライセンス使用情報を集計しデータベースに保存し、要求に応じてデータを表示する責任があります。
OpenLM Serverバージョン
OpenLMは年間主なOpenLM Serverバージョンをリリースします。メジャーなバージョンは構造変更や主なOpenLM機能強化を含みます。メジャーなバージョンに加えて、OpenLMは時々マイナーなメンテナンスリリースもします。信頼する顧客様からご報告いただいた機能要求やバグ修正に応じたリリースとなります。
変更履歴
こちらはメジャーバージョン内のメンテナンスリリースの履歴(ログ)です。強化内容や修正内容のそれぞれを説明テキストとともに変更内容をリストします。修正内容が自分の問題に沿う場合、最新のバージョンにアップグレードすることを推奨します。
アップグレードの前に
1. アップグレードの前に、自分のシステムがOpenLMシステム要件に沿うか必ず確認してください。
2. OpenLM serverのどのバージョンでも評価期間より長くマシンにインストールしている場合は、ライセンスファイルが必要です。アップグレードの手順を踏む前に必ずライセンスを取得するようにしてください。有効なOpenLM ライセンスファイルを取得するには, OpenLMの営業にコンタクトし、インストールするマシンのMACアドレスとホスト名を提供してください(ケースセンシティブ)。
OpenLM Serverのアップグレード(内蔵Firebirdデータベース)
1. OpenLMのホームページのダウンロードセクションからOpenLM Serverインストレーションファイルをダウンロードしてください。
2. OpenLM ServerサービスをWindowsサービスで停止してください。
3. データベースをバックアップしてください。(典型例: C:\Program Files (x86)\OpenLM\OpenLM Server\db)
4. 全てのWindowsアプリケーションをサービスウインドウも含めて閉じてください。
5. 既存のバージョン上に新しいOpenLM Serverバージョンをインストールします。
6. もし促された場合は、OpenLMにコンタクトし最新のライセンスファイルを入手してください。インストールするマシンのMACアドレスとホスト名を提供してください。営業から受け取ったら、ファイルを“C:\Program Files (x86)\OpenLM\OpenLM Server\License”フォルダーにコピーしてOpenLM Serverサービスを再起動してください。
OpenLM Serverアップグレード (外部 MS-SQLとMySQLデータベース)
アップグレードはOpenLM Serverによって自動的に行われます。アップグレード前にOpenLM ServerサービスをWindows Serviceで必ず停止し、データベースをバックアップしてください。詳細はこちらをご覧ください。